2022-06-03 ポケットにアメ玉 詩 アメ玉でポケットが膨らんでいると 気付くために 触ってみること 幸せってそんなもんかな 何気なく生きていることを おさらいするように 息することが幸せだったのだと アメ玉に触れる ポケットの上から一つ一つの恵みについて 考えを巡らせることは アメ玉の包みを開けることいつも沢山のアメ玉を持っている 悲しみだって 「愛」ゆえなのだ ただ水色のアメ玉なのだ生きていること自体 甘い甘いアメ玉舐めてなくなる前に 触れて数えて確かめましょう