ことりの詩

好きなこと、素敵なこと、感動すること、などについて詩います。

人間関係のマナー

知らない間に
人を不快な気持ちにしたり
傷付けたり
することもあるのだなぁ…

ご近所さんの態度が急変した日から
私はその人のことを責める気持ちになったけど
思い当たることをよーく考えて
一つあのことかもしれないことに
辿り着いた…

目上のその人に対して
会話の途中で
少しだけとは言え
とっさに「タメ口」が
出てしまったことがある…

今思えば
そのことで
不快な気持ちにさせてしまったのではと
気になっている

自分ではそんな気はなくても
イヤな気持ちにさせてしまったのだろう

次に会ったら謝ろうと思っても
なかなか会えずにいる

相手にイヤな態度を取られたと
相手を恨む気持ちでいるより
自分が間違えたのではと
反省して謝りたい気持ちになる方が
心は救われる…

「先日はごめんなさい。」
そう一言言える勇気のある人になりたい

物の見方で世界は変わる
相手が意地悪をしたと思うことは
一番辛い

自分のミスで
不快な気持ちにさせてしまったのかもと
振り返る方が
断然に世界を優しく感じる

誰でも間違えることがある
わざとじゃなく人を傷付けることもある

自分が意地悪をしたと
相手が思ってしまったなら
そのことを一番に嘆く

辛い想いをさせてしまったこと
年下の私にタメ口をきかれて
イヤな気持ちがしたから 
私を無視するようになったのだろうか

無視された気持ちは最悪
だけど理由があったのだと思えば
理解は出来る

それが私の人との付き合い方
人を無視するほど
自分のことしか見えなくなるのは
世界を狭めている

自分だけでなく
相手の気持ちも気遣える大人でいたい
そして敬語の使い方も大事にしたい…