ことりの詩

好きなこと、素敵なこと、感動すること、などについて詩います。

私の詩

他の人の詩を読んだ
たくさんの詩を読んだ

ああいう素敵なのを詩と呼ぶなら
私のは少し違う気がした

以前とある出版社の人に言われたように
ああいうのを詩と呼ぶなら
私のは長過ぎる…
私のは直接的過ぎる…

たとえ詩と呼ばれなくても
それが私の書きたいことで
私のやり方なんだって
最近やっと思えるようになった

たとえ詩と呼ばれなくても
自分のやりたいことを大切にするべきだ
心の声に従い
書きたいように
書きたいことを書かないと!

それは自分を他の人の型にはめるようなことは
したくないから

何と言われても
詩がこれじゃないと言われても
私は構わない
そして誰かに認められる為に
書いているのとも違うから…

自分を大切にというなら
誰かの批判に耳を貸さず
私を突き進むんだ!

長くても
直接的でも
私のやり方なんだ

誰とも違う私の声
大切にしなきゃ

人はああいうのを詩と呼ぶ
私の声に見向きもしなくても
きっと私は生きる意味を見つけた

それで充分だ
私の詩は私の命

詩じゃなくても
命なのだ

あんな風に素敵には書けないと悟った
同時に私にしか出来ないことを
見つけたんだ