ことりの詩

好きなこと、素敵なこと、感動すること、などについて詩います。

小鳥の目覚め

今ある全てを抱き締めよう
夜が来たら夢を描こう
人生で何が欲しいのかを
明確にということ

何を手にしたら私は嬉しいのだろう?
あまり人には言えないような
だいそれた叶えたいことはある

叶うか分からないのは当たり前で
それでも挑まなければ
私はならない

なぜって
生まれて来たことを大切に思うから
ただ一度きり
人生を素晴らしい最高のものにするために

叶うか分からない願いに向かって
羽ばたくのだ
ただ羽根を動かし挑み続けようではないか
翔ぶことを

私の羽根は紙とペン
ペンを持ち紙の上なら
自由に私らしく羽ばたける

その先には何も待ってないかもしれない
それでも大きな夢を叶えたい
そんな気持ち一つ持って
挑む
私の人生を好きになりたくて

一度は諦めたことでも
今からだって遅くはないはず
愛したいから
私の好きなことと
それをする私を

愛おしく抱き締めたい
今ある全てを
その全てに言葉を預けて
私翔ぶんだ

生きていること
全力で燃やすんだ
命の青春の炎を
生まれたことが輝くためには 
私は書かなきゃ
詩を詩を詩を

ありったけの情熱を
まだあると確かめたなら
行こう
宇宙へ
書いている間の無重力な感覚を信じて
日々を詩おう

自信を失った過去も
売れなかった本も
全て
全てを抱き締めて
私はやることをやる

生きてやるんだ
炎を燃やして
好きなことに嘘つかず
真正面から挑んでやれ

何が欲しいか決めたから
それに向かい歩くのみ
産み出し続けた先にしかない
私の欲しい未来は
今の私の原動力

まずは今ある全てを抱き締めることから
始めよう

肯定感を持って
生き始めよう

全てはそれで良かったのだ
また翔べる私を
待っていたんだ

私は小鳥